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仮想環境を使った開発はいくつかあると思います。docker、vmwareだったり。

今回はVirtualBoxを使って構築している場合について記載したいと思います。

なぜこの記事を書こうとしたかというと、サーバを起動した時に基本的にlocalhost:8080を起動します。この場合、ipv4のアドレスは何になるのか分かりません。

どうやったら分かるのか一通り試したので試した内容を記載していきたいと思います。

1.windowsコンソールからコマンドプロンプトで確認

ipconfig -all
入力後すべてのデバイスのアドレスがわかります。

2.実行しているサーバによって設定ファイルがないか探す

javaのプロジェクトの場合、propertiesファイルがないか調べたり

サーバの設定でIPアドレス指定していないか調べる。基本的に存在しない場合はそのサーバ(tomcat,jetty,IBMなど)のデフォルト設定を見てみる

3.Linuxからコマンド入力してみる

よくあるのがpingを入力し、受信できているか確認すると思います。RestAPIだった場合、curlコマンドを入力し、レスポンスが返ってくるかなど

返ってこない場合は設定が間違っている可能性があります。また、上記の手順を踏んでできない場合はVirtualBoxのデフォルト設定になっているかもしれません。

4.デフォルト設定で試してみる

VirtualBoxのデフォルト設定

自分のwindowsPC(ホストOS)から確認する場合は127.0.0.1

VirtualBox内の環境(ゲストOS)から確認する場合は10.0.2.2

dorkerで開発環境を整えたいと思います。

そもそもdorkerとはなんですかと言うこともあるので簡単に説明したいと思います。

dorkerとは

OSに依存しないためにアプリケーションを導入し、どのOSでも実行出来る特徴があります。また、複数のミドルウェアを導入でき、かつコンテナと言う空間で複数の開発環境を整えることが可能です。

1番のメリットとして、開発環境を誤って削除したり、いらないソースの場合はコンテナを消すことで綺麗に再導入することが可能なのです。

windows10で比較的簡単にする場合、VirtualBoxとdorker toolsを入れることを推奨します。

推奨する理由としまして、dorker for windowsはVirtualBoxが使用出来なくなり、コンテナにDBを詰めてる時はdbに接続するための設定が大変になるため、上記の方法を本当にオススメします。

※VirtualBoxを事前にインストールしとく必要があります。