在宅勤務でだらけてしまう【SEが実践した4つの対策】集中力を保つ方法
こんばんは。とてぃです。
在宅勤務でだらけてしまう……そんな悩み、抱えていませんか?テレワークが当たり前になって久しいですが、「家だと集中できない」「気づいたらスマホ触ってた」という声は今も絶えません。自分もSEとして在宅勤務を続けるなかで、最初のころは本当にひどい状態でした。この記事では、在宅ワークでだらけてしまう原因を整理したうえで、自分が実際に試して効果のあった4つの対策をまとめています。
「テレワークで集中できない」「在宅勤務の生産性を上げたい」と感じているSEやエンジニア、リモートワーカーの方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
目次
- 在宅勤務でだらけてしまう原因とは?(あるあるパターン)
- 実録:本当にひどかった一日(SEの失敗談)
- テレワークで集中できないSEが試した4つの対策
- よくある質問(FAQ)
- まとめ:在宅勤務でだらけないために
在宅勤務でだらけてしまう原因とは?(あるあるパターン)
在宅勤務でだらける原因は、大きく分けると「環境」「習慣」「メンタル」の3つに集約されます。オフィス勤務と違い、家では「仕事スイッチ」が入りにくいんですよね。
環境の問題
自宅は本来リラックスする場所です。ソファ、テレビ、ゲーム機……誘惑の塊が周囲にあふれています。オフィスなら「仕事をしなければならない空気」が自然に作られますが、家にはそれがありません。作業スペースと休憩スペースが同じ部屋になっている場合は特に集中しづらいです。
習慣・ルーティンの欠如
通勤という「強制的な切り替え」がなくなると、朝の立ち上がりがとにかく遅くなります。「もう少しだけ」がどんどん積み重なって、気づいたら昼過ぎ……なんてことになりがちです。在宅ワークにおける生産性の低下は、この「ルーティン崩壊」が引き金になっているケースが多いです。
監視がないことによる緩み
「誰も見ていない」という環境は、集中力の敵です。人間は他者の目があるとパフォーマンスが上がる(監視効果)ことが知られています。テレワークではその効果が働かないため、意識的に代替手段を作らないとだらけやすくなります。

誰も見てないと思うと、ついサボっちゃうんですよね…わかってるんですけどね…
実録:本当にひどかった一日(SEの失敗談)
自分がテレワークを始めた最初の頃、本当にひどい一日がありました。実際の記録として残しておきます。
午前:起動しない自分
9時始業のはずが、布団から出られたのは9時20分。「顔だけ洗えば大丈夫」とPCの前に座ったものの、Slackを開く前についTwitter(現X)をチェック。気づいたら30分経過していました。

え、もう9時50分…? Slackまだ開いてないやん…やばい!
昼:昼食後の魔の時間
なんとか午前中に少し作業を進め、昼食へ。「ちょっと休憩」のつもりでSwitchを起動したら、1時間経っていました。

え、もう13時半…?Switch起動したの12時半やったのに…!
夕方:溜まったSlack通知との格闘
慌てて作業を再開したら、Slackに上司からのメンションが6件溜まっていました。午前中に確認すべき内容もあり、レビュー依頼への返信が遅れたことで、チームの進捗に影響が出てしまいました。

上司から6件のメンション…しかも午前中から来てる…夕方から深夜コースや…
この日の反省から、自分は「このままではまずい」と本気で対策を考え始めました。以下で紹介するのは、その後に実際に試して効果があったものだけです。
テレワークで集中できないSEが試した4つの対策
在宅勤務でだらけないために、自分が実際に取り入れた対策を4つ紹介します。どれも特別な道具は不要で、今日から始められるものばかりです。
対策①:作業場所を固定する
一番効果があったのは、「仕事をする場所」を完全に固定することでした。自分の場合、リビングのソファで作業するのをやめて、6畳の部屋に専用デスクを置き、そこ以外では仕事をしないルールにしました。
場所に「仕事モード」の意味を持たせることで、その椅子に座った瞬間に脳が切り替わるようになります。心理学でいう「環境デザイン」の考え方です。在宅ワークSEにとって、これは最も費用対効果の高い対策だと感じています。

デスクに座ったら仕事、ソファは休憩専用。これだけで全然違う!
対策②:朝のルーティンを「通勤の代わり」に作る
テレワークでだらける大きな原因のひとつが、「通勤がないから朝の気持ち切り替えがない」ことです。自分は以下のルーティンを毎朝固定しました。
- 6:30 起床・洗顔・着替え(部屋着NG、仕事着に着替える)
- 6:45 朝食・コーヒー
- 7:10 近所を15分散歩(「擬似通勤」)
- 7:30 デスクに着席、その日のタスクをNotionに書き出す
- 8:00 PomodoroPCのタイマーをセットして作業開始
着替えることと散歩が特に重要です。パジャマのままPCに向かうと、脳が「まだ休息中」と判断してしまいます。在宅勤務の生産性は、この朝のルーティン次第で大きく変わると実感しています。
対策③:ポモドーロテクニックでタスクを細切れにする
「25分作業→5分休憩」を繰り返すポモドーロテクニックは、在宅ワークとの相性が抜群です。SEの仕事はコードレビュー・設計書作成・テストとタスクが多岐にわたりますが、25分単位に細切れにすると「今この25分だけ集中する」という気持ちになれます。
自分が使っているのは無料のWebアプリ「Pomofocus」です。シンプルで余計な機能がなく、SEのような集中力が必要な業務に向いています。テレワーク中に集中できないと感じているなら、まずこれを試してみてください。

タイマーが鳴るまでは絶対スマホ見ない!って決めると意外と守れるんですよ
対策④:スマホを「物理的に」遠ざける
意志の力でスマホを見ないようにするのは限界があります。自分が試した最終手段は「作業中はスマホを別の部屋に置く」ことです。充電ステーションをデスクから離れた場所に設置し、作業中は物理的に手が届かない状態にしました。
SEとして在宅ワークをしていると、コード実装中にSlackやLINEの通知が入るたびに集中が切れます。「スマホを見ない」ではなく「スマホが見えない環境を作る」。この発想の転換が、在宅勤務の生産性を大きく改善しました。

視界に入らなければ触れない。意志より環境、これが全てです。
よくある質問(FAQ)
Q. 在宅勤務でだらけてしまうのは自分だけですか?
A. 全然そんなことはありません。パーソル総合研究所の調査でも、テレワーク実施者の多くが「自己管理の難しさ」を課題として挙げています。オフィス勤務と違い、外的な強制力がない環境では誰でもだらけやすくなります。まず「環境のせい」と認識して、対策を仕組み化することが大切です。
Q. テレワークで集中できない時間帯があります。どうすればいいですか?
A. 人間の集中力は午前中(起床後2〜4時間)が最も高いとされています。在宅ワークでは、この時間帯に最も頭を使うタスク(設計・コーディング・文章作成など)を集中して行い、午後はミーティングや単純作業に充てるようスケジュールを組むのが効果的です。
Q. 在宅勤務の生産性を上げるのにおすすめのツールはありますか?
A. タスク管理にはNotion、集中管理にはPomofocus(ポモドーロタイマー)、ノイズキャンセリングには無音環境またはBGM系アプリ(Noisliなど)がおすすめです。ツールを増やすより「これだけ使う」と絞るほうが、テレワークの生産性は上がります。
Q. SEとして在宅勤務を長期間続けるコツはありますか?
A. 「仕事の終わりを明確にする」ことが長期継続のカギです。テレワークは終業時刻が曖昧になりがちで、だらけた分を深夜に取り返そうとして生活リズムが崩れるケースが多いです。定時になったらPCをシャットダウンする、Slackのステータスをオフにするなど、「終わりの儀式」を作ることで仕事とプライベートを切り分けられます。
まとめ:在宅勤務でだらけないために
在宅勤務でだらけてしまう問題は、意志の弱さではなく「環境と仕組みの問題」です。今回紹介した4つの対策をおさらいします。
- 作業場所を固定する:場所に「仕事モード」の意味を持たせる
- 朝のルーティンを作る:着替え+散歩で擬似通勤をつくる
- ポモドーロテクニックを使う:25分集中→5分休憩の繰り返し
- スマホを物理的に遠ざける:意志より環境設計を優先する
テレワークで集中できないと感じているSEやリモートワーカーの方は、まず「作業場所の固定」だけ試してみてください。コストゼロで今日から始められて、効果を最も実感しやすい対策です。在宅勤務の生産性は、小さな仕組みの積み重ねで必ず改善できます。

完璧を目指すより、まず1個だけ変えてみる。それで十分だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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