人生を変える“きっかけ”の作り方|行動できる人になるためのヒント

2019年12月31日

この記事は「なかなか行動できない」「何かを変えたいけど一歩が踏み出せない」と感じている方に向けて書きました。私自身の体験や、身近な人のエピソードを通して、“きっかけ”をつかむヒントをお届けします。

目次

今の気持ちと決意

令和元年大晦日に、急遽この記事を書きたいと思い立ちました。平成から令和へと時代が変わる中で、これまでの気持ちをホームページに書き記し、自分自身を見つめ直したいと思ったのです。

今の自分は、なまくら同様、本当に酷い社会人だと感じています。私事ですが、令和2年1月末で現在の会社を辞めることになりました。

その理由は、高校生の時から夢だった個人事業主になって、繁盛したいという思いがあったからです。令和になってから、いろいろな出来事がありました。

人が変われる時は限られている

このことは最近痛感しています。特に人が変わるきっかけになるのは、冠婚葬祭などの大きなイベントです。区切りがあることで、感情が動きやすく、行動のきっかけになりやすいと感じます。

悲しい感情は「今の自分のままでいいのか」と考えるきっかけになります。

嬉しい感情は「今以上に頑張らないといけない」という動力になります。

怒りの感情は「このままでは無理だから頑張らないといけない」というエネルギーになります。

結局は、このような機会がないと、人は今の自分の状況を守りたくなるのかもしれません。

もちろん、全ての人が同じ考えではないと思いますが、私の実感としては上記の通りです。

とある人物のお話

ここで、身近なある人物のエピソードを紹介します。あなたにも似たような経験があるかもしれません。

この人は、負けず嫌いな性格で、努力していることを隠してしまうタイプ。ただ、周りの人に認められたいという気持ちが強い人でした。

日常は、会社員として淡々と時間が過ぎていく毎日。「何が楽しいのか、嬉しいのかわからない」と感じ、そんな日々に少しずつ疲れていきました。

しかし、ある日、会社の先輩社員との何気ない雑談がきっかけで、行動を起こすことになります。その先輩はこう言いました。「〇〇君さ、仕事つまらないでしょう。好きなことないの?」–その一言で、自分の好きなことについて考えるようになったのです。

思い出したのは、子どもの頃に好きだった「自動車をいじること」。

自分の本当に好きなことを思い出したその人は、会社を辞めて自動車整備士として新しい一歩を踏み出しました。

このように、何気ない一言や出来事が、人生を変える“きっかけ”になることがあります。

よくある質問(FAQ)

Q. 行動するためのきっかけがなかなか見つかりません。どうしたらいいですか?

A. 無理に大きなきっかけを探す必要はありません。日々の小さな違和感や、誰かの一言、本や映画から得られる刺激も立派なきっかけです。自分の気持ちに正直になり、小さな一歩から始めてみましょう。

Q. 失敗が怖くて行動できません。

A. 失敗は成長のチャンスです。最初から完璧を目指さず、まずはやってみることが大切です。失敗から学ぶことで、次の行動がより良いものになります。

まとめ

人が変わるためには、何かしらの“きっかけ”が必要です。それは大きな出来事だけでなく、日常の小さな変化や誰かの一言でも十分です。この記事が、あなたにとって行動への一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。

今日からできる小さな一歩を、ぜひ踏み出してみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

日常

Posted by xxoruioxx