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新聞奨学生のスケジュールは大変だ。

こんにちは。とてぃです。

前回の記事で新聞奨学生になってからの1ヶ月間について書きました。

今回の記事では、慣れてから1週間でのイベントを書きたいと思います。

1週間のルーチンについて

※日経新聞の朝刊、夕刊ありバージョンです。

1日のはじまりはAM2時45分に起床

AM3時に寮なので作業場に行き、バイクを出す。

トラックが来るまで時間があるので、同僚、後輩と待機

この間に起きていない人がいる場合は起こしにいく!新聞が到着したら、勢いよくチラシを新聞に入れていく(手入れ)

手入れ後は2パターンあります。


1.そのままバイクに積む

2.新聞をビニール掛けて(雨ビ)、バイクに積む

上記の2パターンで配達開始の時間がだいぶ変わります。

また、全部数をバイクに積むことができないので中継車に積んでいってもらう新聞をまとめる必要があります。

さらに天気にも左右され晴れの日に比べ雨の日は1時間~30分も配達時間が変わるのです。

このことにより前回の記事で記載した時間指定も大変になります。

遅れると専売所で待機している社員からケータイに電話がかかってきて、至急配達するように通達されます。

やりすぎると大変なことになります。

夕刊でも同様です。

夕刊でもチラシを折り込む場合があります。ほんとに大変です。夕刊は薄いのでバイクの前カゴ

から新聞が飛ぶ可能性もあるのです。

基本的な1日のスケジュールはこんな感じになります。

金曜日は違う

金曜日は何が違うかといいますと、夕刊配達後にプラスワン(日経)という新聞が来ます。

この新聞にチラシを入れる必要があります。土曜日のAM3時にくる新聞に入れるのです。

普段の新聞配達とは比べ物にならないぐらい分厚くなります。正月を除く

体験談として

雨ビを掛けた後にバイクに積んで配達する時が一番つらかったです。バイクを置いて、ドアポストまで走って

配るのですが、戻ってきたときにはバイクが倒れていたり、後輪に積んでいた新聞が重みとともに抜けているときがあります。

また、雨の日は気づかないうちに新聞まで濡れている場合があって大変です。

雨ビは濡れないイメージをお持ちになると思いますが、実はビニール袋の端っこは空間があるのです。これにより、気づかないうちに濡れた新聞を入れてしまう場合があります。気を付けましょう。

まとめ

新聞奨学生は学業と仕事の両立をしないといけないので大変ですが、実際に体験しますと

就職に有利になったり、実際に仕事し始めるときに会話のネタとして新聞配達の思い出が語れます。

意外と学校卒業しないで新聞奨学生を終える人が結構います。

覚悟がないとできないと思いますが、自立したい人は是非ともお勧めしたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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